住宅づくりとフランチャイズの最新事情
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フランチャイズ事業者の良し悪しを見分ける
事業者の選択を誤ると、赤字ばかりが膨れ上がることになってしまいます。
仕組みはコンビニ等と同じ
コンビニやファストフードのフランチャイズばかりが注目されがちですが、実は住宅産業においてもフランチャイズという制度が存在します。コンビニが商標や看板、商品や販売のノウハウをワンセットで伝授するのと同じように、住宅産業でも住宅メーカーが地方の個人経営の工務店に対し、技術の提供やマネジメントを行って一定のロイヤリティを徴収する仕組みを取り入れています。
住宅フランチャイズの歴史
1960年代に日本に輸入され、70年代頃から飲食店、小売店と発展を遂げたフランチャイズですが、住宅産業におけるフランチャイズの発展はそれよりやや遅れた80年代からになります。1984年に大手住宅資材メーカーの住宅供給企業として誕生し、現在国産の住宅フランチャイズチェーンは40社ほど存在します。しかし、まだ比較的歴史が浅く、優秀な人材が不足している状況です。
輸入住宅のフランチャイズ
現在、アメリカで1900年代に販売された「キット・ハウス」という加工済み住宅のフランチャイズが注目を集めています。外壁や内壁の仕上げ、配線、キッチンや浴槽などの設備を全て取り付けた状態で輸入し、在来工法で一ヶ月以上掛かる所を、着工から二日で仕上げられるため、工期が短縮できるのが最大のメリットです。中には加盟費やロイヤリティを不要として他メーカーとの差別化を図っている所もあり、今後の動向が注目されます。